2018年03月29日

【連載記事:放課後のいま】第1部 現場から(6) 『補助金事業』

新聞掲載記事のご紹介
今回は『補助金事業』について


【連載記事:放課後のいま】第1部 現場から(6) 『補助金事業』
2018.3.7_沖縄タイムスくらし面


学童クラブの運営費は主に補助金と、保護者から徴収する利用料でまかなわれます。
運営者は綿密な予算立て後、申請を行いますが、補助金の交付には時間を要するため、その間の運営は“つなぎ資金”等でやりくりをしているケースがほとんどです。

また、記事の事例にもあるように、補助金の支給後に返還という場合もあり、
そのシワ寄せが現場で働く職員の人件費に振りかかります。

子ども達のためにと始めた学童クラブの運営に疲弊し、結果、保育の質を下げることにも。

安定的な運営を続けるためにも、補助金運用に関する知識を行政、クラブ運営者が共に深め合い、制度を公的の事業として確立させていくことが重要です。









Posted by NPO法人 沖縄県学童・保育支援センター at 12:00│Comments(0)おきなわの放課後児童クラブの環境について
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